熊本地震の災害派遣活動報告
- 2026-11-05
- ニューストピックス
被災された方に寄り添う看護
広島県看護協会の養成・研修を通じて、当院の看護師が熊本地震の災害派遣活動に参加しました。活動期間は9月11日から14日までの4日間で、宇城市立小川中学校の避難所において、避難生活を送る方々の体調管理や、避難所の環境改善に向けた検討などに取り組みました。
避難所では、限られた物資や環境の中で、一人ひとりの健康状態や生活状況を把握し、状況に応じて必要な支援を判断することが求められました。日頃の医療機関での看護とは異なる環境で、生活者の健康を守ることの難しさを実感しました。
また、全国各地から派遣された多職種の支援者と情報を共有し、それぞれの専門性を生かしながら連携することの重要性も学びました。
災害時には、体調管理や生活環境の改善だけでなく、被災された方々が抱える困りごとや不安に耳を傾け、その思いに寄り添うことも大切な支援です。安心して避難生活を送れるよう、一人ひとりの声を聴き、心身両面から支える看護の役割を改めて考える機会となりました。
今回の派遣で得られた経験と学びを、今後の看護活動や災害への備えに生かし、地域の皆さまに安心していただける医療・看護の提供につなげてまいります。



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